木登り、のせてー!
年少さんの何人かは、昨年まで親子組の「森へ行こう」に参加していた子もいます。
こそあどでは、木登りは大人が乗せてあげることはしません。子どもたちが自分の力で登れるように、「乗せてー」と言われても「どうやったら登れるかなぁ?ここに足をかけるといいかなぁ?」など、声はかけますが、乗せてあげることは、しません。
自分に見合った力、身体のこなしができるようにならないと、大人が乗せてあげたほうが大怪我につながるからです。
親子組「森へ行こう」では、親が必ずついていますので、抱っこして木に座らせてあげることもします。楽しいもんね。
でも、こそあどでは、誰も乗せてくれませんので、どーしても登りたい!となると、なんとかして、やろうとがんばります。
年少さんが登れないでいると、年長さんがきて、こうやってやるんだ!と、見せてくれました。
「ここに、足をかけて、グイッと手の力で、やるんだよ!」と、ヒョイヒョイ登って行ってしまうので、憧れ〜の眼差し。
年少さんたちは、言われた通り、考えて、やってみます。できた!!わーい!!と、嬉しそう。
大人は落ちないか、見ているだけ。
子どもたちが、お互いに成長させてくれています。
エミ
やった!!一人で登れたー!
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