遊びは気ままに。。

今日、ここが楽しいんじゃないかな?という場所選びと、きっと、こんな活動が予想されるかな、年長さん、こんなことに挑戦どうかな?ということを思って、週案を考える。
いろいろなアイテムをリュックに忍ばせてはいる。
今の季節、こここれがいいぞ、ということを分かっているので、
「今日、ザリガニ行く?」「つきやまいく?」「ヤマモモ食べに行こうか!」と、声をかけたり、聞いてみたり。

ときに、散歩を予定していても、あれ?今日は散歩をって気分じゃなさそうだなぁ。というときがある。

当番同士で、目を合わせ、「今日は、ここだね!」「うん、ここで過ごそう!」と、子どもたちの様子で内容変更。
頭、切り替え!

そんな臨機応変にも、慣れてきた3年目のお母さんと、どうしたらいい?!と流れに身を任せる新入園児母。

こどもって、身体にも心にも、正直。よくわかってる。
何が一番、楽しいか、というか自分にとって、心地いいのか。
そう見ていくと、勉強になります。

この前、篠先生の気質の講座に参加し、「子どもは、自分の育ちのためにしか生きていない」とおっしゃっていて、ほんとにそうだと思う。

大人は、誰かのために、って自分を犠牲にすることもあるけれど、子どもはしない。自分の成長のためだけに、今を生きている。だから、やりたくない、合わないことはしない。

昔、、くいつかない、こんなに考えて、子どもたちに出してみたのに…なんで?!というようなこと、教育現場にいたときにはよく思ってた。それは、私が反省すべきことなのに、子どものせいにしたりして。

今は、スッと、「はい!私が違ってたー。今じゃなかったー。ハイ。すいません。」と、思える(笑)
今じゃないんだよ、それは、今いらない、必要ではないことなんだよ、その子に。ってわかる。

大人がちゃんと、子どもっていうものや育ち、気質などを理解して、その個に応じて接すること、はやっぱり丁寧にしなきゃいけないね。

そのために、やはり学びは必要だ。

エミ




ヤマモモ大量!
家の草刈りしなきゃね!
今日は、どこもいかーん!
これはなんだ??たけのこ?
竹のお兄ちゃん?!大きいー

森のようちえん  こそあどの森

2017年4月森のようちえん「こそあどの森」開園しました。 子どもが自然の中で五感を研ぎ澄ませ自然と共に生き、主体的に動けるようになってほしい。 少人数で関わりが濃く、相手の気持ちを考えられる子になってほしい。 自分を大好きになってほしい。 人としての根っこを育てたい。 そんな思いで活動しています。 代表 塚本絵美 副代表 塚本岳 kosoadonomori2017@yahoo.co.jp

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