満足するまでやる!

気質の講座を受けてから、本を読んだりしながら勉強している中で、
【小さい頃に、自分の気質を十分肯定してもらいながら過ごすことで、思春期ころ、他の気質に憧れを持つようになり、変わってくる】、ということがなるほどーと思ったんです。

認めてもらいながら、それを受け入れてもらいながら、うんうん、、って十分思うがままに過ごすことで、自分ってこうだから、ここは苦手だけど挑戦してみたい!とか、相手を考えて、こうしてみようかな、と思ったり。

そうしながら、社会で生きていくことが、大人はできるようになっていくと。

満足に自分の気質を肯定されず、否定されて育ったら…、そりゃ、自分はだめなんだ、ってなるよね。。
でも、ちゃんと、肯定されていたら、そんな自分も自分、ってまるごと認められて、自分を知ることができる。

今のお母さんと接していると、ここに、苦しんでいる人が多いように感じる。
自分に自信がないからって。。

自分が一番わからないのです。私も。
だから、不安。子育てすると、子どもを通して、自分に向き合うことが増えるから。。
生い立ちとか、環境とか重ね合わせるよね。
だから、共育ちなんだな。
今からでも、遅くない。というか、子どもがその機会をくれている!

気質の話は難しくって、うまくかけないけど、要は、、要は?か、わかんないけど(笑)

私がヤマモモとってると、
「ヤマモモほしー!!ちょうだーい!」って、私が採取しているそばから、、ぜーんぶ持っていくやつらに、あ、子どもたちに(本音が…)、

エミ「ちょっとー、これ、みんなでヤマモモシロップにするやつなんだけど!!」って、言いながらも、

子「ヤマモモ屋さんでーす!いかがですか〜?」
とやっている子どもたちが、可愛いなぁ〜、持っていっていいよーと思いながら、遊び半分、シロップのために半分真剣に、ヤマモモを取り続ける私。
そのうち、もう、来なくなった。

その傍らで、
「あ〜、子どもたち、満足したら、もういいんだー」って、つぶやく年少母。

そうなんです。「とらないでー!」「やだ!ほしい!」と、やり合いながらも、『どうぞ!好きなだけもっていきんしゃい!』と、すると、満足するとき、終わりが来るんです。

やり尽くすと、もう、いいんです。

ここまで、待つんだね。

大人からの、「そろそろ終わりにしたら?」「もうやめなさい!」

ではなくて、

子どもたちが自分でやめる。満足したから。

この感じ。

言いたいことは、これで合ってるかな?
エミ




私の気質とは相反したやりとりも。子どもに合わせる
今が、最高に美味しい!
待ってました!

森のようちえん  こそあどの森

2017年4月森のようちえん「こそあどの森」開園しました。 子どもが自然の中で五感を研ぎ澄ませ自然と共に生き、主体的に動けるようになってほしい。 少人数で関わりが濃く、相手の気持ちを考えられる子になってほしい。 自分を大好きになってほしい。 人としての根っこを育てたい。 そんな思いで活動しています。 代表 塚本絵美 副代表 塚本岳 kosoadonomori2017@yahoo.co.jp

0コメント

  • 1000 / 1000